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世界観

うちのこの世界観の設定について

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐​うちバトの世界‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

舞台
   原作『ポケットモンスター』に準ずる

世界線
   原作『ポケットモンスター』の世界のIF
   クロヤリというトレーナーの視点で進む、クロヤリを主人公とした物語
   なお、同様の世界線をシェアしている数名のクリエイターがおり、各自の視点で物語が存在している

世界設定
   通常のポケモンに加え、通称『PKG現象』により擬人化したポケモンたちが生きている
   擬人化ポケモンたちは、多くの場合は『異端』『怪奇』として扱われ、人間社会に浸透していない
   基本的に『第4の壁』が存在しており、キャラクターたちは『こちら側』の住民に対して語りかけない
   ただし一部例外がおり、いわゆるメタ発言をしたり、自分たちが物語の登場人物であることを理解して
   いる場合もある


PKG現象
   謎が多く解明されていない『ポケモン擬人化現象』のことで、要因は様々
   ・ポケモン本人がそうありたいと願った結果の突然変異
   ・生まれつき擬人化していたもの
   ・特殊な薬品の効能や副作用によるもの
   ・人間との交流で影響を受け、人間のように生きられるように体が作り替えられたもの
   ・その他、例外多数


擬人化ポケモン
   ほとんどの場合、体の構造が人間に近しいものになっている
   本来の質量や体積を無視した変異で、これはポケモン本来が持つ『大きさを自在に変化させる』という
   能力に由来する
   体の一部に、原型となるポケモンの目立つ特徴を残している場合が多い
   また、原型の特徴が衣服や武具に置き換えられていることもある
   衣服や武具は体の一部であるため、破損してもいずれ回復する
   前述のポケモン本来の能力により、衣服や武具を最小化して隠したり、別の形に変化(着替え)もできる
   元々ポケモンは服を着ていないため、素肌を見られることに対して羞恥心が薄い
   しかし精神面にも個体差があり、擬人化したことで感性や知識が人間に近づいているケースも見られる
   モンスターボールに入ることはできるが、人間らしい生活を送れるよう体が変異しているため、ボールの
   中を好んで引きこもる個体は少ない


異世界との繋がり
   彼らの世界とは別の世界線が存在しており、時折ウルトラホールなどの超常現象により異世界への冒険に
   向かうことがある
   クロヤリたちはこれを当初『特異点』と呼び、自らの世界に悪影響を及ぼすものと判断して解決に赴いて
   いたが、いずれも無数の世界線の1つに過ぎないことを理解し、現在では異世界への移動は日常茶飯事と
   なっている


深淵の知識、隣り合わせの狂気
   日常の裏に潜む、邪悪で冒涜的な宇宙的恐怖
   ユゴートをはじめとしたコズミックホラーな存在が、惹かれ合うようにして集まってきている
   それらは直接物語を動かすことはないが、世界の裏側で存在を匂わせ、特定のキャラクターの在り方を
   捻じ曲げている
   詳細はハワード=フィリップス=ラヴクラフト著『クトゥルフ神話』を参照


ユゴラボ
   ユゴートの研究所、通称ユゴラボ
   場所はシンオウ地方テンガン山、槍の柱付近の豪雪地帯
   元は神々を呼び出そうとしたギンガ団が前哨基地として築いたアジトであり、事件後放置されていた
   ものをユゴートが発見し、自身の研究所として改良した
   人目につかず、一般人の侵入を許さない危険地帯であるため、ユゴートの隠れ家としてふさわしい
   加えて人祓いの術式を施しており、よほどのことがない限り外部から発見されない
   (クロヤリとアイハは、何となく立ち寄って発見してしまった例外にして規格外の存在)
   その秘匿性を生かし、現在はクロヤリの連れて来た擬人化ポケモンたちの拠点となっている
   メンバーが増えるたびに増築を繰り返しており、テンガン山の内部に掘り進む形で部屋が増えている
   内装は無機質で、近未来風の機械や光源が目立つ
   ほとんどの区画はテンガン山の内部に隠されており、天文台や正面入り口のみ外壁から顔を出している


   ・二階
   
天文台 :星空を観測できる天体望遠鏡が置かれている
    寝室  :クロヤリやポケモンたちの寝室が並ぶ。一階にもいくつかある

   ・一階
    食堂  :大人数が入れる広さがあり、シャトーらキッチン勢が腕を振るう
    カフェ&バー《HOT'S POT》:読み方はホットスポット。ミクソンが経営する
    医務室 :クラウスが各自の体調管理をしている
    ゲーム室:複数のゲーム機とデスクが並ぶ。ティーアの配信部屋と化している
    バトルスポット:カジュアル戦やランク戦にアクセスできる部屋。動画ではここでバトルしている

   ・地下一階
   
地下庭園:人口太陽に照らされた広大な地下空間。湧水や森林など、リアルな自然を再現している
    地下菜園:ユゴラボで使う食材を調達できる
    図書館 :コフィーが司書を務める
         ミオ図書館も顔負けな蔵書量を誇り、DVDやビデオの貸し出しも可能
         ユゴートが遠い宇宙にある図書館を再現したもので、当初は冒涜的な資料が溢れていた
         クロヤリとイサラが手分けして処分し、コヨミが結界を貼ることで霊的存在からの干渉を
         根絶したため、現在は安全
    温泉  :テンガン山の地下から湧き出ている天然の温泉。ちゃんと男女で分かれている

   ・地下二階
   
ユゴートの私室:常人では理解できない謎の機械やモニターで埋め尽くされた研究室
            異世界への《門》を開けるためのカプセルがあり、中に入ると世界線を移動する
            奥には進入禁止の部屋があり、ユゴートの秘密の部屋となっている
    ボイラー:温泉や水道の温度を管理している
    変電室 :ユゴラボ内の電力を管理している。なお地熱発電
    立ち入り禁止の部屋:巨大な門扉に鎖が巻き付けられ、意味深な札が張られた怪しい場所
              ユゴートは誰にも入ってはいけないと忠告しており、中に何があるか説明しない
              内側は謎の菌糸で埋め尽くされ、一番奥にはブラックホールのような《門》が
              口を開けている
              これはユゴートの故郷である惑星ユゴスに通じており、そこから溢れた異界の
              菌糸類や汚染物質が充満している
              見れば正気を失い、狂気に陥るほどの光景
              なおクロヤリとイサラだけは目撃しており、二人ともSANチェックに耐えている
    テンガン山への入口:ユゴートが研究に必要な鉱石を採取するために開けている

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