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「奥の手は取っておくものだよ?」

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菌糸の支配者

ユゴート

種 族:パラセクト
​性 別:肉体は♀
出 身:どこか遠い惑星
身 長:171cm
​一人称:ワタシ
二人称:クロヤリ→クロヤリくん
    それ以外の身内→呼び捨て(イサラはくん付け)

外 見:血の通っていないような肌をしている。
    ローブの内側にはパラセクト本体の鋏脚が隠され
    ており、迂闊に近づくと怪我をする。
    さらに服の内側には身の毛もよだつ名状しがたき
    何かがあるとされており、目撃者は0/1d6のSAN
​    チェック。

‐‐‐​好きなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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好きというと微妙だが、機械いじりや研究活動は日課だよ。
できれば暗くて静かで陰気な場所にこもっていたいね?

‐‐‐​嫌いなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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無論、日の下は苦手さ。体が燃えてしまうよ。
激しい運動もこのカラダじゃ無理かな。もっとも、それは別の連中の役目だね?

‐‐‐クロヤリについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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貴重な人間の同僚……とでも言えばいいかな?
ワタシの研究を垣間見ても恐れなかったその精神力には驚いたよ。
そうだ、また実験体になってくれないかな? 
新薬を試したくてね……ダメかい? そうかい。

‐‐‐イサラについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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ワタシから言えることは少ない。
だが、同じ知見を持つ者としてアドバイスはしてあげよう。
何事もキミの思う通りに進むとは思わない方が良い。
もっとも、キミ自身が痛いほどわかっているだろうがね……。

‐‐‐プロフィール‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

虫の肉体に寄生した菌糸類が本体。

半ばアンデッドと化した体を人型に改造し、日々様々なの生態研究を行っている。

強力な催眠効果を持つ胞子を飛ばして対象を拘束し、研究と称してお持ち帰りするアブナイ人。

しかし鈍くさいので警戒されている相手にはすぐ逃げられる。頭は良いが運動は苦手。

菌糸類な上にアンデッドなので日光に弱く、火をつけられるとすぐ燃えてしまう。

その度に新しい宿主を見つけるか、保管してある予備の肉体に寄生して復活する。

バトルは苦手だが、その緩慢さに油断して近づいた相手に"カウンター"を浴びせて仕留める仕事人。

その他には"キノコのほうし"や"やどりぎのタネ"などで相手をじわじわ追い詰める。

人間の世界で暮らし始めた経歴は浅く、所詮は菌糸類なため社会性や倫理観に乏しい。

実はコートの下には何も着ていない(重要)が、コートの裏側は見ない方が良い。0/1d6のSANチェック。

特別仲の良い相手はおらず、趣味嗜好が正反対なサンドパンのハリスとは相性が悪い。

シンオウ地方テンガン山槍の柱付近、かつてギンガ団が放置していった作りかけのアジトを改造した研究所(通称ユゴラボ)に住んでおり、クロヤリとその仲間たちを住まわせている。

ハリスたちが暴れるたびにラボの外壁が壊れるため、そのたびに自分たちで修理するよう指示を出している。

常に地下二階の私室に籠り、何かしらの研究をしている。

その隣には立ち入り禁止の大扉があり、その先に何があるのかを知っているのはクロヤリだけである。

その正体は、宇宙に浮かぶとある惑星から飛来した"ユゴスよりのもの"と呼ばれる生命体。

甲殻類の様な肉体を持つ菌糸類で、気の遠くなるような太古に集団を形成して地球に降り立った。

住み着いた場所はテンガン山の地下。人の目を避け鉱物資源を採取するこの生命体にとって、豪雪地帯は良い環境であった。

彼女は様々な研究を進める中、この惑星にいる不思議な生き物たちの研究を行うこととなる。

その中で発見したパラセクトという存在に親近感を覚え、寄生して模倣した。

やがて擬人化現象(通称PKG)を知り、自らの肉体を改造。人の姿を得て、棄てられたアジトを改造し、今に至る。

ある時、アジトを取り戻しに来た元ギンガ団員と交戦。

PKGした結果バトルの相性を受けるようになり、弱点を突かれることでダメージが大きくなるという特徴まで模倣してしまったことを悔いる。

苦戦する中、クロヤリという物好きな人間に援護され、悪の組織を追い払うことに成功。

明らかに怪しい自分すら仲間と認め接してくれたこの青年を、当初は利用するつもりでラボに案内。

彼の持つ知識を吸収し、今でも悪だくみに役立てようと考えている。

……のだが、肉体を人間に寄せたためか"中身"が"入れ物"に引っ張られて、少しずつだが人間味を会得しつつある。

人間として生きるすべを得てしまったがために、人間の思考を理解できるようになってしまった。

そのため現在、クロヤリのことは研究を進める上での良きパートナーだと考えている。

彼を失うことがあれば研究の進みが遅くなる。そのためユゴートは、彼を全力で守るだろう。

‐‐‐ギャラリー‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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