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NAGEYARI CHRONICLE
「幻覚と現実、今見てるのはどちらかしら?」
母は強し、恨みは怖し
ヤコ
種 族:ヒスイゾロアーク
性 別:♀
出 身:ヒスイ地方 純白の凍土 極寒の荒地
身 長:165cm
一人称:ワタシ
二人称:クロヤリ→クロヤリ様
それ以外の身内→くんちゃん付け、様付けなど
外 見:髪が異常に長く、風がなくても揺れ動いている。
耳は原型のまま。
‐‐‐好きなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
子供の成長を見守るのは、母に与えられた最大の喜びです。
そして、平和に安全にあの子が生きられる時代に連れて来てくれた、あの方も……ふふっ。
‐‐‐嫌いなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
かつては人間が怖くて仕方ありませんでした。
今でも時折、知らない人間を見るだけで手足が震えるのです。
いつか克服できるといいんですけどね。
‐‐‐クロヤリについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐
貴方への感謝は尽きません。
あの子の未来を救ってくれた人。ワタシの手を優しく引いてくれた人。
あの子だけでなく、ワタシ自身の幸せも願って良いでしょうか……。
ふふっ。そう身構えないでくだ さいな。寂しくなってしまいますから。
‐‐‐イロハについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
あの子が迷惑かけてないでしょうか?
預かってくれてる貴女のトレーナーさんに、よろしく伝えておいてくださいね。
さて、イモモチが出来ましたよ。ムベさんのように上手に作りたいものです。
‐‐‐プロフィール‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
割烹着を纏った母ゾロアーク。
息子のゾロアがおり、現在は別のトレーナーに預けられて健やかに過ごしている。
夫を亡くしており、極寒のヒスイ地方でつらい生活を送っていた。
助けられた経緯からクロヤリに惹かれており、彼を次の亭主にしようと思ってるとか思ってないとか。
もちろんクロネが臨戦態勢。なおヤコ自身は無理やりにでも掠め取ろうなどとは思っていない。
ラボの外周にある使われていない物置を、イリュージョンにより茅葺屋根の長屋に見せかけて過ごしている。
和風な部屋が好きな一部の面々が、よく彼女の長屋に遊びに来る。
ヒスイ地方の料理を唯一作れるため、コトヒラに伝授している。
彼女の幻覚は非常に強力であり、それはまるで世界の上書き。
五感全てが現実だと勘違いするどころか、世界そのものさえ騙し、欺き、元からそうだったという事実に作り替えてしまう。
しかしそれはひと時の夢。彼女が能力を解けば、現実が還ってくる。
クロヤリがヒスイ地方に飛ばされた際、冒険の中で出会った。
怪我をして動けない母ゾロアークと、その息子のゾロア。
極寒の荒れ地で冷え切り、危険な状態だった二人に、クロヤリの手が差し伸べられた。
人間への恨みで相当警戒していたが、彼の献身的な態度に心を打たれ、言われるがままについてきた。
厳しい大自然の中で生き抜くのもよいが、一緒に現代へ向かえば安全(なおラボの中が安全かと言われると怪しい)ということで、クロヤリについてくる形でラボにやってきた。
‐‐‐ギャラリー‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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