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「終わることの恐怖は、もう結構だ」

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鎧は胸に在り

ルード

種 族:アーマルド/色違い
​性 別:♂
出 身:ガラル地方カンムリ雪原ボールレイクの湖畔
身 長:177cm
​一人称:俺
二人称:クロヤリ→クロヤリ
    それ以外の身内→呼び捨て

外 見:背中に原型の外骨格を残している。
    袖の中には、クローを発射できるアンカーが
​    仕込まれている。

‐‐‐​好きなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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暇なときは釣りをしている。時間を忘れさせてくれるからな。
かつて捕食者であった本能、というものもあるんだろう。

‐‐‐​嫌いなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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恥ずかしながら、泳ぎは下手でな。
水の底と言うのは、かつての恐怖を思い起こさせる……。

‐‐‐クロヤリについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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守らなければならないものを守るため、俺は生きなければならない。
だが現代で生きるすべを俺は知らなかった。
そんな俺たちに、彼は居場所と知恵を与えてくれた。
この恩は必ず返す。いつでも力を貸そう。

‐‐‐レイラについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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あいつは滅びの恐怖を知らない、純粋無垢な子供だ。
その純粋さは残酷に映る時もあるが、子供と言うのはそういうものだろう。
あんな恐を味わわせたくない。俺が守ってやる。
……それはそれとして、いちいちくっついてくるのは、やめないか?

‐‐‐プロフィール‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

仏頂面で何を考えているのかわかりにくい。 気まぐれに色々なことに手を出しては、飽きてすぐやめるのを繰り返している。

釣りが好きで、釣りをしている間はじっと待ってられる。ボウズで終わっても、それはそれでいいらしい。

またカナヅチであり、特性"すいすい"は自分には合わないと特性パッチの使用を避けている。

怒ると怖いタイプで、ある内容が地雷となっている。

袖の中には頑丈なワイヤーが仕込まれており、アーマルド本来の爪のような鋭い杭がついた鉄線を発射することができる。

また、背中の服の内側には硬い甲羅があり、背後からの奇襲にも強い。

取っつきづらそうな雰囲気があるが、コミュニケーションは普通に取れる。

むしろ話すのは好きで、ラボのメンバーと雑談していることが多い。

顎が弱く硬い食べ物が苦手のため、コトヒラには「あたしの先祖様は貧弱だねぇ!」と笑われている。何も言えねぇ。

 

ボールレイクの湖畔でクロヤリが出会った時、ボロい釣り竿を湖に垂らしながら死んだように水面を見つめていた。

何者かの手により化石から復元し、野生化したらしい。

復活した瞬間に蘇った記憶は、自分たちが絶滅する瞬間の恐怖であった。

捕食していた餌もいなくなり、空腹に耐えかねて岩をもかじった日々。

そして訪れる、地球がひっくり返るような滅びの日。

彼が泳げないのは、かつての海の底に沈んだ恐怖を思い出すから、とのこと。

第二の生をどう過ごすか。また終わりの日を迎える恐怖は耐えがたいが、自分には大切なモノがある。守らなければならない。

そんな話を聞かされてクロヤリが黙っているはずもなく、彼に連れられてユゴラボへとやってきた。

現代の知識を取り込むためにあらゆることに挑戦するも、極めたところでやがて滅びるなら意味がないと切り捨てている。

釣りは、かつての捕食者であった彼にとっては本能とも呼べる行動であり、こればかりは好きでいられるとのこと。

そんな彼の大切な守るべきモノとは、同じ湖で過ごしてきたレイラの存在。

野生化したユレイドルの中の一匹であった彼女は、自分と同じような滅びの苦しみを知らない。

そんな彼女を不幸から守るため、実の兄のように接してきた。

本人からは余分に愛情を向けられている気もするが、そこはあまり深くは考えずに共にいることにしている。

‐‐‐ギャラリー‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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