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NAGEYARI CHRONICLE
「満たされない……癒されない……!」

渇きの塵土
ニル
種 族:ディンルー
性 別:不明
出 身:パルデア地方 塵土の祠
身 長:148cm
一人称:僕
二人称:クロヤリ→マスター
それ以外の身内→呼び捨て
外 見:体は傀儡であり、大きな器が本体。
意識は傀儡の方にあるが、痛覚が存在しない。
‐‐‐好きなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

僕は料理をしている時が一番楽しいんだ。
満たされない僕でも、人の空腹を満たしてあげられる。
教えてくれたコトヒラやシャトーには感謝してるよ。
‐‐‐嫌いなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

血、血、血……!!
もう僕に注ぐのをやめて……僕はもう邪悪な儀式に使われない!!
あぁ、でも、渇く……渇くかわくカワク!! 血を注がれないと渇いて崩れる!!
注がないで、注いで、ソソゲ……!!
‐‐‐クロヤリについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐

なんていうか、すごい人だよね。
自分で言うのもアレだけど、僕らって安全とは程遠い存在なのに、それを全員連れて来ちゃうなんて。
マスターみたいな人が、当時いてくれ たら……。
‐‐‐プロフィール‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
災いの器。
人の身体に見える部分は傀儡人形で、器が本体。
器を使って鍋料理をするのが好き。誰かが美味しく食べてくれると安心感を覚える。
パルデア地方を冒険していたクロヤリが、発見した祠の中で出会った。
突然の訪問に最初はビビり散らかしていたが、かつて自分を閉じ込めた人間とは別物であると理解し、ついてきた。
当時は邪教の儀式に使われていた器で、黒魔術のために生贄を放り込まれ、煮だされ、血を注がれてきた。
それが本来の使い方であるためか、擬人化した現在も常に渇きを感じている。
傀儡のため水分摂取は不要で、水を飲むことすらできない。しかし、癒されない渇きを感じ続けている。
かつての儀式はトラウマになっているようで、血を見ると発狂し、錯乱してしまう。
そうなった場合はソルトの清めの塩で邪気を払い、落ち着かせる。先生いつもご苦労様です。
‐‐‐ギャラリー‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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