NAGEYARI CHRONICLE
「未来予知によれば、そろそろご飯の時間なり」

時の観測者
ミーネ
種 族:ネイティオ
性 別:♀
出 身:ジョウト地方アルフの遺跡
身 長:155cm
一人称:此方(こちら)
二人称:クロヤリ→我が主人
それ以外の身内→呼び捨て
シャトー→アレ
外 見:原型らしい部分は残っておらず、ほぼ人間に近い
姿をしている。
……が、言動で普通ではないことはすぐわかる。
‐‐‐好きなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

楽しい未来を視れると気分は上場企業大株主である。
‐‐‐嫌いなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

悪い未来を視ることなり。
‐‐‐クロヤリについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐

我が主人は愉快だ。
いろいろな未来を視せてくれるでござプシュゥ……。
(顔色がマトマの実のようになっている)
‐‐‐シャトーについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐

アレはアレだ。
‐‐‐プロフィール‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ハートゴールド組。
無表情で何を考えているのかわからない。常に明後日の方向を見つめている……というより明後日そのものを"視"ている。
不思議な言動が目立ち、現代語と古語が混ざる特徴的な発言をする。
感性が他者とズレており、褒めてないのに照れたり、変なものを好む。
また、その眼で常時10,000通りの過去/現在/未来を視ているため、会話の流れが混同し前後してしまう癖がある。
傍から見るとよくわからない不思議ちゃんだが、実際は仲間思いで根っからの善人。
バトルではさまざまな特殊技を主体にトリッキーに戦う。
未来を見通す能力こそあるが、自分では未来を変えることが出来ないらしく、予知できても戦いには生かせない。
技の"未来予知"でエスパー攻撃を未来にワープさせることはできるが、自分自身が時間に干渉することはできないという。
一日中ラボの天文台で窓から外を眺めている。
雪の降りしきるテンガン山で、その向こうに何が見えるのかはミーネにしかわからない。いや多分わかってない。
なぜかシャトーのことが気に入らないらしく、彼のことだけ「アレ」と呼ぶ。本当に理由はないらしい。
ミルファと並ぶともはや何を話しているかわからないレベルで言語が暴れるが、お互いに理解できるらしく波長が合うようだ。
アルフの遺跡を調査中に出会い、クロヤリに勝手についてきた。
曰く、未来を見た時に自分の隣にクロヤリがいたためらしい。
未来視は制御できるものではないらしく、関わった人物の過去と未来を自動的に見てしまう。
また彼女曰く、人の未来はいくつもの可能性に枝分かれしており、たとえ予知できたとしてもその道を本当にたどるかは本人次第らしい。
クロヤリの過去を見て信頼できるトレーナーであると理解した反面、これから起こる困難も目撃してしまい寄り添うことに。
どんな未来を見たかは決して教えてくれないが、たまに頬を赤らめて意味深な発言をするのはナンデデショウカ。