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「嗚呼、ヒトとは本当に罪深い」

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真実を綴る朽木

カシワギ

種 族:チオンジェン
​性 別:不明
出 身:パルデア地方 朽木の祠
身 長:186cm
​一人称:私(わたし)
二人称:クロヤリ→我が王
    それ以外の身内→さん付け

外 見:丈の長い着物に、長い木簡を撒きつかせている。
    眼鏡は本体の目の部分が変化したもの。
​    鋭くギザギザした歯を持つ。

‐‐‐​好きなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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元来、私は誰かに仕えるのが好きでしてね。
些細な雑務をこなし、変わらぬ日々を謳歌できればそれで良いのです。
それが愚かな王の下でなければ、ですがね。

‐‐‐​嫌いなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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愚かな王、悪政を敷く愚者……嗚呼、おぞましい恨めしい嘆かわしい! 
地に伏し、血に沈み、呪い呪われ幾星霜!! 
星を詠むことも許されぬ虚ろな暗黒にて、私は俺は僕は我は忘却したこと無し! 
我は語る! 私は綴る! 
我が名は■■■!! 罪を明かし、罪の証として生きるモノ也!!

‐‐‐クロヤリについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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悪政を敷く王には反吐が出ますが、素晴らしい主には心から尽くします。
えぇ、えぇ、本当ですよ? 
今は貴方を我が王として認めていますとも。
だから決して、失望させないでください。
貴方のコトを私に書かせないでいただきたいのです。
願わくば、末永く…朽ち果てるその時まで傍らに置いていただければと。

‐‐‐イサラについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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胡散臭い、ですと? この私がですか? 
フム、フムフム。そうでしょう、そうでしょうとも。
私は真実を綴る筆にして木簡。決して明かしてはならぬ闇そのもの。
真実を語るものほど、現実を騙っているように見えるものなのです。
貴方もそうでしょう? 
一緒にするな、ですか。フム、食えないお方だ。

‐‐‐プロフィール‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

災いの木簡。

口調は温厚だが、節々に過去に仕えた王への呪詛が垣間見える。

また異常に早口であり、聞き取るのが難しい。

人当たりが決して良いわけでもなく、他人を値踏みするような態度を取る。

そのためイサラをして「胡散臭い」と言わしめるほど。

現代の書物を読み漁るのに熱心で、部屋にこもってひたすらに読書やネットサーフィンに勤しんでいる。

過去の王についてや、悪政、圧政についてのキーワードが地雷であり、踏むと発狂して呪詛をばら撒く。

そうなってしまった場合はソルトに頼んで塩を撒いてもらう。すると面白いようにしぼんでいく。

パルデアを冒険中のクロヤリが生態調査をする中で垣間見た歴史の一端。

杭を抜き、立ち入った朽木の祠にて、クロヤリを粗茶でもてなした。

あくまで現代人に恨みはない、何も事を構える気は無いと、久方ぶりの客人に親しみを込めて言葉を綴った。

しかし共にいたソルトに「言葉の全てが呪詛であり精神毒」と見抜かれ、自らが善人ではないことを打ち明けた。

その程度の恨みつらみなら聞き鳴れた、と笑うクロヤリに肝を抜かれ、新たな王として仕えることに。

ただし――自らの王が悪に染まろうとする時は、再び真実を暴露し全てを朽ち果てさせると言う。

無論。その新たな王に限ってそんなことはないのだが。

‐‐‐ギャラリー‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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