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「困りましたねぇ、荒事は不得手なのですが」

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饒舌は流水の如く

イサラ

種 族:インテレオン
​性 別:♂
出 身:ガラル地方ワイルドエリア(自称)
身 長:178cm
​一人称:私(わたくし)
    ※状況に応じて俺に変化
二人称:誰に対してもさん付け
    ※状況に応じて呼び捨てに変化

外 見:通常、人間と変わらない姿をしている。
    しかしその口の中には長い舌が隠されており、
    目つきを鋭くすると爬虫類らしき瞳孔が現れる。
    キョダイマックス時は背丈こそ変わらないが、
    スーツの裾が触手のように伸びて体を天高く持ち
    上げる。

‐‐‐​好きなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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同じところにじっとしてられない性分でしてね。
フィールドワークに出かけて情報のアップデートは欠かさず行っております。
あと、こう見えて甘党でして。一日の終わりはデザートで締めるのが日課です。
他に好きなものはそうですねぇ……人間、ですかね?

‐‐‐​嫌いなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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私、どうにも鏡面に苦手意識がございまして。

恐怖症ではないのですが、自分以外の何かと目が合う気味の悪さがですね……。

あとはそうですねぇ……人間、ですかね?

‐‐‐クロヤリについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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いやぁ~素晴らしいトレーナーさんだと思いますよ。
その実力や胆力、そして運命力などと言えばまるで……
物語の主人公のようじゃありませんか。

‐‐‐ユゴートについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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ユゴートさんですか? 
あぁ~すごく頼もしい方ですよねぇ。私も何度アレにお世話になったことか。
さっさと故郷に帰っていただきたいところですが、ここに必要不可欠な存在です
からねぇ。残念です。

‐‐‐〇〇〇について‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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……チッ、いつまで俺の中にいやがる。
まさか精神だけ切り離しても、こっちについてくるとは思わなかったさ。
あーあ、さっさとテメーを追い出す方法を見つけねーとならねーってのに、どうも身動き取りづらいところに転がり込んじまったもんだな。
まぁいいさ。利用できるものはさせてもらう。
最低限の恩義として、帰る時はちゃーんとテメーも連れて帰るさ。
こんなところにくだらねぇ呪いを置いてくわけにいかねーからな……。

‐‐‐プロフィール‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

胡散臭さが服を着て歩いているかのような性格。

誰にでも敬語で話すため一見腰が低いが、飄々としており何を考えているのか読めず怪しい態度をとる。

冒険家を名乗っており、様々な場所にフィールドワークに出かけているらしい。

しかし冒険家という称号も、ワイルドエリア出身という情報も真偽が掴めない。

本人は仲間を裏切らないことと嘘をつかないことを信条にしているというが、それすらも本当かどうか。

ちなみに一人でいるときは丁寧語が外れ、かなり砕けた口調になる。

実力は高く、荒事は不得手という主張の割には戦い方を心得ている。

指から発射される水滴を弾丸に変え、相手のアウトレンジから追い詰める。

しかし体力がなく貧弱であるため、一発でも攻撃を受けると降参しようとする。

基本的に胡散臭く、軽薄そうであり、誠実とはかけ離れているが、実際は善人であり約束は破らず、全て抱え込むタイプ。

 

ワイルドエリアを散策中のクロヤリに声をかけ、彼がPKGを調べているというので傘下に加わった。

いきなり擬人化して困っていたなどと宣い、同行していたラスベルと共にユゴラボに向かうことになった。

ラスベルからは嫌われており、ラボのメンバーからも基本的に快く思われていない。

その中でもリカードとは切れ者同士ということで馬が合う。

日頃から行動を共にするほど仲が良いわけではないが、顔を合わせれば話す程度には信用されている。

~以下ネタバレ(反転)~

その正体は、どこか別の世界から精神だけが飛ばされ、インテレオンの姿を得て擬人化した"元人間"。

自分に関する記憶をほとんど失っているものの、脳裏に記憶の残滓が残っており、時たま頭痛を引き起こしている。

擬人化して目が覚めた時、なぜか壊れたデジタルカメラを握っており、現在はラボの私室に飾ってある。

 

やがて、ユゴートに頼んでカメラを修理。

そこに映っていた『無名祭祀書』のデータを読んだ瞬間、自分が何者であったのか全て思い出した。

精神転移した理由は、元の世界でとある邪神に肉体を乗っ取られかけたことで、対抗策を練るために一時避難するためだった。

彼に憑依した邪神は、"這い寄る混沌"と呼ばれる存在の化身・"煙る鏡"。

正気を失えば鏡に取り込まれ、自分自身が邪神の依り代となってしまうという時限爆弾のような呪い。

そのためイサラは、鏡面を意識的に避けている。余計な何かを思い出し、無駄に正気を失わないように。

そのようにして不安定ながらも平和な生活を続けるイサラだが――こちらの世界に何も影響はないのだろうか。

いずれ"煙る鏡"に取り込まれてしまえば、自分はおろかクロヤリたちも、この世界すらも巻き込んでしまう。

記憶というかけがえのない物を取り戻したと同時に、新たな絶望的な目的を見つけてしまった。

‐‐‐ギャラリー‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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