「たとえこの身が轟沈しようとも」

鋼鉄の不沈艦

フリゲート

種　族：エンペルト
性　別：♀
出　身：シンオウ地方最北端の海岸
身　長：161cm
一人称：私（わたし）
二人称：クロヤリ→クロヤリさん
　　　　それ以外の身内→呼び捨て

外　見：膝から下にエンペルトの原型を残している。
　　　　手にしたトライデントには錨槍（びょうそう）と　
　　　　名付けており、先端から水流や冷気を放出する。
　　　　盾の内側と鎖で繋ぐことができ、投擲して敵を
　　　　拘束する使い方もできる。
　　　　バトル以外では軽装な私服に着替える。

‐‐‐好きなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

武具の手入れは趣味と呼べるでしょうか。
あとはその、可愛いものを見ているとなごみますね。

‐‐‐嫌いなもの‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

理由なく仲間を傷つける者には容赦しません。
かつて未熟だった時のように、もう二度と仲間を奪われたくはないのです。

‐‐‐クロヤリについて‐‐‐‐‐‐‐‐‐

クロヤリさんは私と仲間たちの恩人であり、私が最も信頼するトレーナーです。
少なくとも、心の強さと真っすぐさであの人を超える者は見たことがありません。
私があの人にとって、最高の盾と矛であるならそれが一番の幸せです。
いつまでもお供させていただきますね、我がトレーナー。

‐‐‐プロフィール‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

仲間思いで周囲から慕われているお姉さん。男勝りでプライドが高い。
冷静沈着で大人びた印象だが、褒められると物凄く照れる。ちょろい。
普段着は軽装であり、武器や鎧は戦闘時に身に着ける。
手にした鎖付きのトライデントは振り回すと水飛沫と冷気を放出する。
巨大な盾は光沢を集めることで"ラスターカノン"を発射できる他、内側に道具を収納できる。
逆境になると発動する"げきりゅう"により、追い込まれても最後まであきらめず一発逆転を狙う。

ユゴラボにおいては、シャンデラのケルツェと並んで序列2位の実力を持っている。
私室にはぬいぐるみなど可愛い物品が置かれており、戦闘中のクールな様子とは違う一面が見られる。
地下一階にある広大な地下庭園にはかつての仲間であるポッチャマたちがおり、修行を付けている。
綺麗好きな上に世話焼きで、風呂が苦手なサンドパンのハリスを"バブルこうせん"で洗ってやるなど、お節介に近い面がある。
主人であるクロヤリを（色々な意味で）狙うメンバーがいるため、警戒の意味を含めて毎日ラボの中を見回りしている。

北の海でポッチャマたちと過ごしていた時、密漁船に襲われて仲間を誘拐された。
ボロボロになりながらも海を泳いで追いかけ、辿り着いたころには肉体が擬人化していた。
人間にさらわれた仲間を見つけ出す欲求が、人間社会に溶け込むための進化として肉体を擬人化させたのだった。
通りすがりのクロヤリというトレーナーに助けてもらい、仲間たちを救出。
恩に報いる忠義を果たすため彼の手持ちとなり、ユゴラボにポッチャマたちと定住した。